2013年 02月 05日
2013年2月新入荷医薬品
|
①オーキシス9μgタービュヘラー28吸入
②シーブリ吸入カプセル50μg
③ストラテラカプセル40mg
④オロパタジン塩酸塩OD5mg「明治」
⑤モサプリドクエン酸塩5mg「DSEP」
⑥フェキソフェナジン塩酸塩錠30mg「KN」
⑦フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「EE」
シルニジピン錠5mg・2.5mgに関しては安定供給が難しいため購入を保留いたします。
①オーキシス9μgタービュヘラー28吸入
適応疾患について:日本の慢性閉塞性肺疾患(COPD)潜在患者は約530万人超とされている
・COPDの急性増悪の治療ではなく、症状の長期管理に用いること
・世界70ヵ国以上の国と地域で承認(2012年6月現在)
・Meiji Seika ファルマが販売およびプロモーションを行う
<新効能・新用量医薬品>
※60吸入製剤の2012/08/28付薬価収載は見送られました
効能・効果
慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解
用法・用量
通常、成人には1回1吸入(ホルモテロールフマル酸塩水和物として9μg)を1日2回吸入投与する。
シムビコートと同じ構造
シムビコートのステロイドをぬかしたホルモテロールフマル酸塩水和物単剤で1日1回のオンブレス
に対し1日2回でコントロールするタイプのLABA
2月14日に勉強会を予定しています。
また、明治のホームページで動画が見れます。参考にしてください。
http://www.meiji-seika-pharma.co.jp/medical/index.html
②シーブリ吸入カプセル50μg
慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬(長時間作用性抗コリン気管支拡張剤:LAMA)
・作用機序:気管支平滑筋の収縮に関与するコリン作動性ムスカリン受容体に対し拮抗作用を示し、気道収縮作用を阻害
・1日1回吸入
(投与後5分から24時間にわたり気管支拡張作用を発揮)
・専用の吸入器「ブリーズヘラー」を用いて吸入
・ノバルティスファーマとエーザイが共同販売
<新有効成分含有医薬品>
効能・効果
慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解
用法・用量
通常、成人には1回1カプセル(グリコピロニウムとして50μg)を1日1回本剤専用の吸入用器具を用いて吸入する。
ブリーズヘラー®はオンブレスと同じ吸入器です。
③ストラテラカプセル40mg
特徴
成人期における注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の効能・効果を追加とする新効能・新用量医薬品
効能・効果
注意欠陥/多動性障害(AD/HD)
用法・用量
1.18歳未満の患者
通常、18歳未満の患者には、アトモキセチンとして1日0.5mg/kgより開始し、その後1日0.8mg/kgとし、さらに1日1.2mg/kgまで増量した後、1日1.2~1.8mg/kgで維持する。
ただし、増量は1週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日2回に分けて経口投与する。
なお、症状により適宜増減するが、1日量は1.8mg/kg又は120mgのいずれか少ない量を超えないこと。
2.18歳以上の患者
通常、18歳以上の患者には、アトモキセチンとして1日40mgより開始し、その後1日80mgまで増量した後、1日80~120mgで維持する。
ただし、1日80mgまでの増量は1週間以上、その後の増量は2週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日1回又は1日2回に分けて経口投与する。
なお、症状により適宜増減するが、1日量は120mgを超えないこと。
【下線部追加改訂】
④オロパタジン塩酸塩OD5mg「明治」(アレロック)
⑤モサプリドクエン酸塩5mg「DSEP」(ガスモチン)
⑥フェキソフェナジン塩酸塩錠30mg「KN」(アレグラ)
⑦フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「EE」(アレグラ)
はGE新規採用品 ()内は先発品名
フェキソフェナジン塩酸塩錠60mgに関しましては、製造が小林化工との事で小林化工の製品を購入する予定でしたが、錠剤の刻印が下記の通りフェキソと
略されており、メーカーいわく鑑別しやすくするため、見やすくするため、と説明を受けましたが、
患者さんの中にはPTPの表記と違うと不安に思う事が懸念され、残念ながらエルメットエーザイの製品を購入することとしました。下記は「EE」の製剤写真
シルニジピン錠5mg・2.5mg(アテレック)に関しては、富士フィルム、アルフレッサファーマ等で問屋に確認したところ安定供給が難しい状態との事で、患者さんに迷惑をかける可能性があるため、今回の購入は見合わせることとしました。
②シーブリ吸入カプセル50μg
③ストラテラカプセル40mg
④オロパタジン塩酸塩OD5mg「明治」
⑤モサプリドクエン酸塩5mg「DSEP」
⑥フェキソフェナジン塩酸塩錠30mg「KN」
⑦フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「EE」
シルニジピン錠5mg・2.5mgに関しては安定供給が難しいため購入を保留いたします。
①オーキシス9μgタービュヘラー28吸入
適応疾患について:日本の慢性閉塞性肺疾患(COPD)潜在患者は約530万人超とされている
・COPDの急性増悪の治療ではなく、症状の長期管理に用いること
・世界70ヵ国以上の国と地域で承認(2012年6月現在)
・Meiji Seika ファルマが販売およびプロモーションを行う
<新効能・新用量医薬品>
※60吸入製剤の2012/08/28付薬価収載は見送られました
効能・効果
慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解
用法・用量
通常、成人には1回1吸入(ホルモテロールフマル酸塩水和物として9μg)を1日2回吸入投与する。
シムビコートと同じ構造
シムビコートのステロイドをぬかしたホルモテロールフマル酸塩水和物単剤で1日1回のオンブレス
に対し1日2回でコントロールするタイプのLABA
2月14日に勉強会を予定しています。
また、明治のホームページで動画が見れます。参考にしてください。
http://www.meiji-seika-pharma.co.jp/medical/index.html
②シーブリ吸入カプセル50μg
慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬(長時間作用性抗コリン気管支拡張剤:LAMA)
・作用機序:気管支平滑筋の収縮に関与するコリン作動性ムスカリン受容体に対し拮抗作用を示し、気道収縮作用を阻害
・1日1回吸入
(投与後5分から24時間にわたり気管支拡張作用を発揮)
・専用の吸入器「ブリーズヘラー」を用いて吸入
・ノバルティスファーマとエーザイが共同販売
<新有効成分含有医薬品>
効能・効果
慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解
用法・用量
通常、成人には1回1カプセル(グリコピロニウムとして50μg)を1日1回本剤専用の吸入用器具を用いて吸入する。
ブリーズヘラー®はオンブレスと同じ吸入器です。
③ストラテラカプセル40mg
特徴
成人期における注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の効能・効果を追加とする新効能・新用量医薬品
効能・効果
注意欠陥/多動性障害(AD/HD)
用法・用量
1.18歳未満の患者
通常、18歳未満の患者には、アトモキセチンとして1日0.5mg/kgより開始し、その後1日0.8mg/kgとし、さらに1日1.2mg/kgまで増量した後、1日1.2~1.8mg/kgで維持する。
ただし、増量は1週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日2回に分けて経口投与する。
なお、症状により適宜増減するが、1日量は1.8mg/kg又は120mgのいずれか少ない量を超えないこと。
2.18歳以上の患者
通常、18歳以上の患者には、アトモキセチンとして1日40mgより開始し、その後1日80mgまで増量した後、1日80~120mgで維持する。
ただし、1日80mgまでの増量は1週間以上、その後の増量は2週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日1回又は1日2回に分けて経口投与する。
なお、症状により適宜増減するが、1日量は120mgを超えないこと。
【下線部追加改訂】
④オロパタジン塩酸塩OD5mg「明治」(アレロック)
⑤モサプリドクエン酸塩5mg「DSEP」(ガスモチン)
⑥フェキソフェナジン塩酸塩錠30mg「KN」(アレグラ)
⑦フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「EE」(アレグラ)
はGE新規採用品 ()内は先発品名
フェキソフェナジン塩酸塩錠60mgに関しましては、製造が小林化工との事で小林化工の製品を購入する予定でしたが、錠剤の刻印が下記の通りフェキソと
略されており、メーカーいわく鑑別しやすくするため、見やすくするため、と説明を受けましたが、
患者さんの中にはPTPの表記と違うと不安に思う事が懸念され、残念ながらエルメットエーザイの製品を購入することとしました。下記は「EE」の製剤写真
シルニジピン錠5mg・2.5mg(アテレック)に関しては、富士フィルム、アルフレッサファーマ等で問屋に確認したところ安定供給が難しい状態との事で、患者さんに迷惑をかける可能性があるため、今回の購入は見合わせることとしました。
by akishimap
| 2013-02-05 09:36
| 新入荷医薬品